更新工事に伴う工法の種類
大勇フリーズでは、大きく分けて凍結工法をはじめとした4つの工法を駆使して更新工事のお役に立っています。凍結工法では対応できない場合でも、他の工法で代替したり、複数の工法を組み合わせたりすることで対応が可能です。
凍結工法
液体空気(窒素)を使用して配管内の水を凍結させ、最小限の水抜きで配管の分岐やバルブの交換工事、増設工事などを行えるようにする工法。建物全館を断水にすることなく配管工事が行えます
DOWS工法
一時的に水の流れを止めることで凍結工法やDSP工法を補助するための工法です。まったく断水せずに済むほか、施工時間の短縮にもつながります。
DCV工法
既設配管の任意の場所にサドルを設置して機械的に水を止めることで、濁り水や断水範囲を最小限に抑えるための工法です。凍結工法の代替工法としても採用されます。
DSP工法
凍結工法では対応が難しいT字管や割りT字管、溶接配管などの分岐配管に対して行う工法。凍結工法では配管の破損を招いてしまう場合でもDSP工法なら破損の心配なく施工ができます。