DOWS工法について
「DOWS工法」とは、一時的に水の流れを止めることで凍結工法やDSP工法を補助するための工法です。この工法を単独で使用することはなく、他工法との併用が基本になります。
DOWS工法を採用することでまったく断水せずに済むほか、併用する工法の効果が高まり、施工時間の短縮にもつながります。
工法の特徴
- 既存のバルブを操作することなく凍結が可能になります。
- バルブ操作による破損・漏水・赤水の心配がなくなります。
- 両端に凍結工法を行った場合は、断水範囲を最小限に抑えられます。
- 配管の撤去部分に設置するため、施工後にサドルが残りません。
- 凍結工法を行い、バルブが効かず凍らない場合には後からDOWS工法を施工することもできます。
工法使用例
新規バルブ設置
DOWS工法に対する諸元表
※製品仕様及び表示寸法は変更する場合があります。
※Wは取り付けサドルの幅の寸法です。